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ワタクシ。こう見えて「ゴールド免許」。
だから法規遵守!安全運転!!スピード違反なんてとんでもない!!!
故にレーダーなんて必要ないないシックスティーン…というわけではなく、ちゃんと護身用に付けてます。
スピードだけでなく、おまわりさんが隠れていそうなところや、事故の多い交差点なども教えてくれるので、いやはや。コレ付けてたからゴールド免許なのかもしれません。
交通違反は、確信的なものより「つい、うっかり」というミステイクがほとんどですよね。そんな「つい、うっかり」を減らすことができれば、警察のお世話になることもありません。レーダーには、そんな効能が期待できるのです。
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まじめに選ばないと、あとで激しく後悔するかも? |
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とはいえ、レーダー探知機なら「なんでも同じ」というわけではなく、モノによっては、かなりうっとうしい存在になるので要注意。
電子音や音声の警告が、鳴りっぱなし、しゃべりっぱなしで、いらぬ緊張感が車内に充満。快適とはほど遠いダメダメメカの多いこと多いこと。
取り締まりポイントのメンテナンスができていないメーカーも多く、古い情報の上にどんどん新しい情報を重ねていくので、街全体が警告エリアかと思うほどに喧しい。
こんなのを 間違って買っちゃうと、激しく後悔することになるのは明白。だからよく考えて選びましょう。
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セルスターASSURAをゴルフVII専用スタンドで取付。 |
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個人的には今使っているヤツで、概ね満足していたのだけれども、ゴルフ7には、セルスターを試しで付けてみることになりました。
ASSURA「AR-G700S」というタイプです。
GPSの受信性能やGセンサー、ジャイロセンサー、気圧センサーを備え、測位性能の高さを誇る、まるでカーナビみたいなヤツです(笑)。
取り締まりポイントデータは、スマートフォンアプリでも更新できるのも新しい。
スタイルは上々。ナビ男くんオリジナル「ゴルフ7専用レーダースタンド」との相性も良いです。ゴルフ7の他に、BMW、MINI、アウディ、Mベンツ、ポルシェ専用モデル等を制作。益々ラインナップ充実中です。
配線もGPSも目立たないように隠して付けてもらいました。さすがはプロ。
待受画面はフォトフレーム機能を使ってVWのエンブレムを表示してみました。う~ん自己満足。
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GPSアンテナと本体が分離しているので、仕上がりは上々。プロの仕事だ。 |
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こちらはBMW X2(F39)専用レーダースタンド。BMWは各車種専用スタンドが揃っています。 |
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メルセデス・ベンツ専用レーダーステーも登場!写真はAクラス(W176) |
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後ろ姿もスッキリ。理想的ではありませんか! |
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誤報が少なく出しゃばらない。セルスターあなどりがたし! |
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実際に使いはじめての感想ですが、データのメンテナンスが行き届いており、誤報が少ないことがうれしい。
古い情報をマメに削除するなど、面倒くさい作業も手を抜かずにコツコツやっていることが功を奏しているのだろう。ひじょーに気持ちの良い仕事ぶりだ。 |
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位置情報を正確に指し示す測位性能の高さもASSURA「AR-G700S」は評価できる。
ナビと同じくレーダーも、正しく自車位置を指し示すことができなければ、いざという時の用をなさない。
都市高速走行中に高架下の取り締まり情報をアナウンスされたときには、高低差の判別に「ん?」と思わなくもなかったが、笑ってスルーできる範囲。位置がずれて、筋違いなガイドが流れるようなことはなかった。
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アナウンスも上品で良い。
セルスターは、取り締まりイメージ画像とこれに関する注釈でさりげなく注意を促してくる。ガイド音声も控えめ。
私が今使っているレーダーは「ネズミ捕りに注意!」とのたまい、ポイントを通過するまで、ドライバーをネズミ・ネズミ・ネズミと罵り続ける。失敬な!私は“ネズミ”ではない!
重箱の隅をつくようなハナシに思われるかもしれないが、レーダーは注意を促すため頻繁に口を挟んでくるので、出しゃばらないこと、気に障らないことはかなり重要。只、レーダーのメーカーとしては、介入ポイントは演出を含め、胸を張って宣言したい一大イベント。商品性のアピールとしても欠かせないところだから、ついつい口やかましくなるのだろうが、ユーザーからすれば、勘所さえ押さえて、あとは静かにしていて欲しいもの。
これは、誤報が少ないことと合わせて、使ってみないとわからないセルスターの美点。 少々値が張るのは難点だが、満足度の高い逸品だと思った。
取付をプロに任せるなら、本体とGPSが分離していることも好都合。ご覧のとおり格好良く仕上がるのもセールスポイントなのだ。
2013年11月 店長レポート
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